1号艇の宮地元輝(33=佐賀)がインから押し切り、20年若松最初の優勝を飾った。3コースから攻める池永太らを振り切った。

「足は良かった。エンジンがいいと思う」と47号機の力強さに信頼を寄せていた。また、若松はデビュー(07年6月)した思い入れのある水面でもある。「(若松は)大事にしていますので、また来たときは頑張ります」と締めるとファンから多くの拍手を受けていた。