平田さやか(35=東京)が1、3着でまとめて予選を4位通過した。準優12Rは2号艇だ。

「(この日)2Rは安定板が付いていたけど重い分、乗りやすかった。安定板が外れた11Rはペラをたたいていった。出足は普通でも、ちょっと伸びる感じ」と好感触だ。当地では慎重なコメントに終始することも多い平田が伸びの良さを口にするくらいだから、24号機の仕上がりは間違いなく良さそうだ。

しかも頼もしいことに「今節のスタートの見え方は合っている」ときっぱり。昨年暮れに徳山で初Vを飾ったばかり。江戸川は意外にもこれまで優出したことがない。まずは準優12Rは的確なスタートから差してファイナルに進出し、当地初Vへの足がかりとしたい。