宮之原輝紀(23=東京)が立て直す。

必勝を期して挑んだ前半7Rは、まさかの4番手スタート。1Mはさすがの旋回力を見せて2着を確保したが、後半メイン12Rドリーム戦は見せ場なく6着。課題を残した。「回転が上がり過ぎて操縦不能。出ていくことはないので調整します」。機力に不安を残すが、ルーキー世代でトップクラスの実力者が、2日目7、12Rは反撃を狙う。