君島秀三(40=滋賀)が4カドまくりを決めて、7日間の超ロングランレースを締めくくった。通算32度目、昨年11月の福岡以来、今年初優勝を飾った。

進入は枠なりの3対3。君島がコンマ14のトップスタートでまくり一撃、バックで独走態勢を築いた。2着に川上剛。3着に石川真二が入り、2、3連単とも万舟券を提供した。

駆った35号機は、伸びがいい好素性機。準優10Rでは調整が合わず、パワーが生かせなかったが、優勝戦はしっかりと機力を引き出していた。

次走は8日から桐生の一般戦に登場する。