吉田一郎(53=長崎)が圧巻の逃げを決めた。コンマ05のトップスタートで1Mを先取り、一気に独走態勢を築いた。昨年4月の大村以来、通算47度目の優勝。2着は下河雅史、3着は石橋道友が入った。

準優進出戦、準優は荒れて、インで逃げたのは吉田一郎ただ一人。優勝戦を含めると、3度ともゼロ台の好スタートでイン速攻を決めた。相棒は、ダブルエースの1つ、26号機。天候が変わっても、直線は上位の仕上がりだった。次走は、5月6日から若松に参戦する。