佐賀トリオの牧山敦也(25)、末永和也(23)、常住蓮(21)が奮闘した。

牧山は5R6コースからまくり差して2着、末永は10R4カドからブイ際を突いて2着、常住は11R2コースから差して3着となった。白星こそないが、個人戦としては決して悪くない船出だ。

それぞれの足について、49号機の牧山は「現状でもいい足。どちらかというと出足型。伸びも悪くない」。70号機を操る末永は「出足系で中堅上位だが、まだ少し重い。本体は良さそう」。62号機が相棒の常住は「上はいるけど回り足なんかはいい。あと少しの部分を解消できればいい足になりそう」と皆、本格化へあと1歩のムード。

2日目、常住は5R4枠、末永は8R5枠、牧山は12R4枠に登場する。個人戦だけでなく、ルーキーズ白組の団体ポイントに貢献するため、瀬戸内海に“がばい旋風”を巻き起こす。