シリーズリーダーの今泉友吾(32=東京)が、オール3連対をキープし、宮之原輝紀を振り切って予選トップ通過を果たした。

2月に桐生の関東地区選手権でG1初V。しかし、その時良かった伸びペラにこだわったことがあだとなり、3月初旬からほぼ2カ月間、勝ち星がなかった。今節はこれまでの乗り心地重視のペラで3走目から4連勝。「自分の好きな仕上がりです」と言い切った。準優はもちろん最終12Rの1枠。「足は真ん中ぐらいだけど、今節は流れがいい」と自信を持って臨む。