佐賀トリオで最年長の牧山敦也(25=佐賀)が勝負駆けに成功し、準優11R4枠をゲットした。

前半3Rでは、インから押し切り、後半11Rは展開が向かず6着も、これまでの貯金がものをいい、4月桐生一般戦以来の準優進出を確定させた。

相棒の49号機については「当初は伸び寄りでしたが、今は出足寄りです。やや重めも、グリップはいいです。展開を作る足はないですが、突ける足はあります。どんな展開でも対応できるように調整します」という。「(4枠に)チャンスは十分あると思います。(同郷の)後輩(末永和也、常住蓮)たちのためにも頑張ります。とにかく集中です」と初優出を目指し気合を入れ直した。

5日目は3R3枠と11R4枠に登場。4日目全レース終了後、準優3枠の前原大道が3カドを宣言した。波乱必至の一戦から目が離せない。