五反田忍がタッグを組む42号機は、前回使用の江口晃生が一変させた上昇エンジンだ。

「出足や握り込みは良かったです。ただ、伸びが止まるような感じ。合うゲージがないので、ペラをたたくか迷ってます。1回はこのまま乗ってみようかな」。

初日の出番は4R・3枠、8R・4枠。本来なら伸びが欲しい枠だが、飛ぶピット離れまで継承している可能性は十分ある。