平高奈菜(34=香川)は9Rで5着敗退も、3日目までの貯金が利き、女子で唯一の予選突破を決めた。

4日目は湿気の影響で「足は変わらず悪くないけど、ターンで滑ってました」と調整をずらしていたが、34号機の気配は相対的に上位レベルだ。4枠で臨む準優11Rは「本番だと勘は合っている」と話すように、スタートをびしっと決めるのみ。昨年11月の丸亀周年に続く混合G1優出を果たす。