伊藤喜智(36=大阪)が評判の37号機で1着スタートを決めた。2Rは1Mで2コースの浦上拓也に差し込まれ、2Mまで競り合いが続いたが何とかしのいだ。「1Mで余裕を持ちすぎてターンミスしたけれど、伸びが良くて返ってきた。競った2Mもいいターンができた。中堅より上でレースができる足。合格点です」と機力の良さを確信した。2日目は2R5枠、6R2枠でハイレベルな走りを披露する。