19年8月以来、約3年ぶりに参戦した岡部大輝(26=東京)が、好レースを展開している。

前半1Rは5コースから展開もなく5着だったが、後半9Rは4コースから道中の競り合いを制して2着に入った。乗る33号機は前節、同期116期の蒲原健太が乗っていたが、ペラのタイプが異なるためたたき変えた。「乗り心地や押し感もあったし、戦える感じはあります。でも、まだたたいている途中」。舟の返りも良かったが、まだ伸びしろを残している。前回は準優3着に終わっており、今節はその上を目指して攻める。