清水攻二(48=山口)が1、2着と2連対発進に成功した。

イン戦となった前半6Rは2、3コースがへこみ、4カド下條雄太郎のまくりごろかと思われたが、力強く伸び返して1Mを先取り。「あれ(中へこみ)で逃げ切れるんだから、エンジンはいい」と評価する22号機は、初降ろしのシリーズで小池公生がレース足を生かして優出に成功したエンジンだ。3コースの後半10Rは、5コースから井上大輔のまくりを浴びながら、そこから立て直して2着に押し上げた。「伸びは分からないけど、前回使用者(小池)と同じで回り足はいいと思う」とジャッジしている。

予選最終日となる2日目は4、10Rの2走。6、4枠の外枠を克服して、準優進出を狙う。