浜本優一(38=大阪)が2日目9Rで絶好枠から1M先マイで押し切った。

このレースは3枠に伸びを中心に上位級に仕上がっている佐藤大佑がいたが、その握りマイを受け止めてしっかり逃げた。水面状況が悪く、安定板を使用しての戦いだったのだが「初日のまま行ったので足は変わってないですね」。その初日は「特徴ないが、足は悪くはない」と話しており、23号機の動き自体は上々だ。

3日目は3、11Rの2回乗り。「安定板がつくなら、これをベースで、外れるようなら何か調整は考えて」臨む。2日目を終えて5、3、1着と尻上がりに着順を上げてきただけに、3日目2走もしっかりポイントアップを重ねて4日目の予選最終日につなげたい。