柴田直哉(32=福岡)が当地2度目の優出を決めた。準優11Rは2枠。内5艇がゼロ台の踏み込んだスタート。混戦の中で、2周1Mで切り込んで抜け出して2着を死守した。

当地優出は21年10月の一般戦以来だ。「本当にしんどいレースでした」と疲労感もあったが、喜びが上回った。「地元で優出できて良かった。手前の足はすごく良かったです」とレース足は抜群だ。

優勝戦は5枠。展開が向けばチャンスはある。