品田直樹が駆る62号機は伸びに定評がある。

2Rの1周1Mはイン先マイ。ややターンは流れたが、差して迫る黒田誠司をバックで振り切って逃げた。「レースでの伸びがいい。かかりは浅いけど、着は取れたし、回転の上がりは早くなった。このままいこうかな」。

初日に遅れていたスタートも修正できた。3日目3&11Rは踏み込んで、伸びを最大限に生かす。