佐々木和伸(46=徳島)が、準優で気合を再注入する。

前半5Rは3コースからまくり差しを決めて、イン横川聖志と徳島ワンツー。後半12Rはインからコンマ09のスタートを決めて、しっかり逃げ切った。これでオール2連対をキープして得点率9・67で、堂々の予選トップ通過を決めた。

今年は16節走って準優進出が14度目と安定しているが、優出は6月大村(6着)だけと不完全燃焼だ。それでも相棒の35号機が、複勝率17・3%とは思えない出足や回り足を発揮して、後押ししてくれる。

準優12Rは1枠。今年2度目の優出、その先に待つ18年10月児島以来の優勝に向かって、1M先制を決める。