山口裕二(43=長崎)が下関連続Vに挑む。

前回6月の当地は4コースから鋭く展開を突くまくり差しで優勝した。しかし、今節の引いた60号機は複勝率32・8%ながら、本体整備を繰り返すワースト級。特訓は目立たないどころか、「伸び切ったところで下がるし、早起こしでもスタートが届いてない。最近の中では一番悪い」と感触は最悪だ。それでも、前節は中堅上位まで仕上げており、本体整備でどこまで底上げできるか。初日前半は6R6枠、後半は12Rドリームの2枠で登場する。