吉村誠(33=静岡)が後半7Rをインから押し切って、バースデー勝利を飾った。

レースは全艇早いスタートの中、3コース馬野耀がフライング。「誕生日の1枠だったので、スタートは行こうと思っていた」と話すように、コンマ07とスタートを踏み込んだが、これがこのレースで一番遅いタイミングだった。しかし、スリット後に伸び返し、1Mの先取りに成功した。

今節好調の56号機は「乗り心地は悪くなく、足は上位級」と勝負になる状態に仕上がっている。

4日目は7R6枠の1走のみ。現在、得点率は4位と予選突破へ完走当確条件だが、準優1枠を目指して大外から鋭く切り込む。