地元の伊藤誠二(47=愛知)が、後半12Rをインから押し切り、準優11R1枠を手に入れた。

前半8Rを4着とし、12Rは2着以下で準優1枠を逃す可能性があったが、インからスタートを踏み込み、1M先取りに成功。バックストレッチで後続を引き離しそのまま勝利した。

相棒の65号機は「中の上ですね。行き足、伸びは出ていくことはないが、下がることもないです。あとは乗り味が来れば満足です」と、いい状態で準優に臨めるようだ。

「準優もインから頑張りたい」と3月のびわこ一般戦以来、今年3度目の優勝を目指し、気持ちが入っている。