歴代覇者を集めた12Rは、19年・第24回常滑大会優勝の瓜生正義(46=福岡)が、大外からまくり差しで突き抜けた。

初日2、3着発進も足に納得できず本体を整備。「シャフトの高さを変えたのも良かったかも。自分の体感とペラが合うようになってきました」と笑顔が出た。これで外枠を消化。予選は好枠3つを残すのみだ。「調整の余地はありますね。もう少しペラを合わせないと」。2度目のオーシャンC制覇へ、予選トップを目指し、ペラを煮詰めていく。