初日12R「ドリーム1st」の1枠には、地元の角谷健吾(49=東京)が登場する。コンビを組む69号機は複勝率29.7%と低めだが、過去に2度の優出があり、素性は決して悪くない。「何もせずにいって特に違和感はなかった。班の中でも変わらなかったと思う。まずは(プロペラを)自分の形に近づけていきます。ひとつずつやっていく」。

当地通算48度の優出と、通算15度の優勝は、今節出場選手の中で断トツのトップ。走り慣れた多摩川で、きっちりエンジンを仕上げていく。