小山勉(36=埼玉)が今節最速となる、1分49秒1の上がりタイムをたたき出した。

9Rは4枠佐藤航がコンマ06、6枠上野拓馬がコンマ04のフライング。1枠小山には厳しい隊形になると思われたが、しっかりグリップを利かせて逃げ切った。「タイムは狙ってました。初動のかかりがすごくいい。出口でも押してます。伸びたり足的には目立ちませんが、体感は節一だと思う」と、納得の仕上がりに胸を張る。

準優11Rは総合節一の武田光史が1枠に構えるが、3枠から果敢に挑む。