木下大将(37=福岡)が伸び型の仕上げで結果につなげる。前検では良くも悪くもなかった。「重めなのは好きです」と話しながらも、「下がることはないけど、出ていく感じもなかった。特訓がスタートがバラバラでつかにくかった分もあります」とまだ、いいと判断には至っていない。

引いた19号機は、前節で山崎郡を優出に導いたものだった。実際、準優や優勝戦では伸びが目立っていた。

「伸びを引き出せればいいですね」と木下は意気込む。初日は4R5枠、11R3枠の2走。伸びがくれば、早い段階で結果につながりそうだ。