12Rで優勝戦が行われ、青木玄太(35=滋賀)が逃げ切り、6月芦屋に続く今年2度目の優勝を飾った。松井繁が2着。河村了が3周1Mで表憲一を逆転して3着に入った。

進入はスタート展示と同様の枠なり3対3。コンマ11のトップスタートを決めて、すんなり押し切ったように映ったが、本人の心境は違った。「準優のピット離れはぎりぎりだったし、優勝戦も湿気の影響があってペラ調整がぎりぎり。スタートもぎりぎりでした。正直なところ、よく覚えてないです」と無我夢中の走りだった様子。それでも、最後には「優勝できて、本当に良かった」と胸をなで下ろした。次走は8月3日からの尼崎一般戦の予定。