竹田和哉(28=香川)が強力なメンバー相手に立ち向かう。

準優10Rはイン出畑孝典の内を差すも突き放された。それでも2Mでは外並走の川原祐明を抑えて2着に踏ん張り、優勝戦の切符を手にした。

びわこは21年7月に優出2着、今年5月に優勝と、3節連続の優出を決めた。28号機は複勝率18・7%と数字こそ低いが、ペラのモデルチェンジに成功して出足中心に軽快な動きを見せている。

優勝戦は4枠。1枠に松田大志郎、3枠に出畑孝典と伸びで強力な相手がいるが、展開を突いてびわこ2節連続の優勝を奪い取る。