江口晃生(57=群馬)が60日のフライング休み明け初戦に臨む。今回の相棒は21号機。ペラをたたいていったものの、手応えはぱっとしなかった。

「スタートは勘とずれてなかったけど、行き足や体感が良くなかったですね」。休みの間は、孫の面倒をみるなど、のんびり過ごしていたそうだ。それもあって「レースから全く離れていたからね。しっかり走れるかな」と不安を口にするが、そこは歴戦の猛者。初日8、12Rの2走は長年培った経験値でブランクを感じさせることなく、好発進を決めたい。