古賀繁輝（36＝佐賀）が今年3月の児島一般戦以来、4カ月ぶりの優出を果たした。準優10Rでは先マイを果たして後続艇を突き放した。

最近勝率（5月1日から7月25日まで）で5・10と調子が上がらずに苦しんできた。

「本当に悩みました。ペラも何もかも分からなくなっていた」。救ってくれたのは地元の先輩だった。「深川（真二）さんにペラなどいろんなことを教わった。本当にいいヒントになりました」と笑顔を見せるほど自信も回復した。

優勝戦は3枠。「これをきっかけに、少しでもリズムを上げていきたいです」と気合を入れ直した。