【12R:日刊ドリーム・決断】

3枠から6枠の4艇はエンジンが低調だ。ここは瓜生と桐生、内枠に並ぶSGグランプリ覇者の一騎打ちとみていい。

瓜生の35号機は複勝率(36・3%)通り、中堅級のパワーは保証済み。瓜生の調整力を持ってすれば、このレースまでに底上げも期待できる。枠なりのインから押し切るとみた。

桐生はテクニックだけでなく、パワーも魅力。前検のスタート練習や足合わせでも気配をにじませた。瓜生にターンミスやスタート遅れがあれば、逆転のチャンスは逃さない。

篠崎、渡辺は機力の上積みがなければ、両者に食い下がるのが精いっぱいかもしれない。

◆12R:日刊ドリーム・こう戦う◆

瓜生8R 回転が合ってなくて、空回りしていたけど、エンジンは悪くなさそう。あとはレースでの出足。

桐生6R 足合わせでは柘植(政浩)選手と一緒ぐらい。前検特訓の感じは普通ぐらいです。

篠崎3R 行き足ない。スタートの足がなくて、全部遅れた。走り出してからも下がっていた。整備する。

渡辺5R スタートがバラバラでよく分からなかったが、エンジンは良くないでしょう。本体も考えたい。

河合4R 足は、下がることはなく、悪くない。ただ、回ってない感じがしたので、合わせていきたい。

上野7R ペラ調整したら、一瞬だけ乗りやすいところがあった。伸びが欲しいのでペラをやっていく。