【予選チェック】
3日目の連勝でジャンプアップした地元の大ベテラン富山弘幸が、準優1枠を狙う。
前原大道の欠場(展示不正常)で5艇立てとなった3Rは、4コースからまくり差して3連単2万円を演出。8Rは桐生順平の差しをしのいで逃げ切った。「前半は展開も良かった。出てないと言えないけど、物足りない」。
得点率は8・40で3位。機力を上積みして、4日目2R・6枠と11R・2枠に臨む。
得点率トップは桐生順平で「ちょっと伸びるけど乗りにくい」と修正を図る。2位につける瓜生正義は「行き足から伸びが良くなっていた」と上積みに成功した。
準優進出ボーダーを6・14(6走37点、7走43点)と想定すると、3日目5、2着だった藤原啓史朗は7R・2枠が予選ラストで2着条件。「足は全体に悪いところはないが、乗りづらい」と、乗り心地を求めてクリアを目指す。