中村晃朋(30=香川)が2連対でまとめた。

前半3Rで逃げを決めると、後半11Rは4枠から2着をゲット。初日は2、3着だったが、初勝利とともに得点率を2位までアップさせた。

後半はピット離れ良く、4枠から3カドを選択。1Mでまくりにいって決まらず2着も、舟足の良さを感じさせる走りだった。

「ペラの回転も合ってきました。ピット離れもいい。進むし、舟足は戦えるレベルです。生命線のターン後の押しを整備でつけられたから戦えている。前検を思えば上積みできています」と、エンジンの仕上がりに納得していた。

3日目は4枠4Rと2枠9Rの2回走り。「まだペラがばしっと合っていないので、良くなる余地を残しています。ターンの乗り心地が違和感なくできるように調整します」。上昇気流は続きそうだ。