【安井雅彦・特ダネ大好き スペシャル】

◆9R:準優 3個レースの中で波乱の予感がするのがここです。インに座るのは地元の富山弘幸。64歳の大ベテランに敬意を表しますが、この暑さの中で終盤戦。すんなりの逃げで収まるとは思えません。

勢いのある2枠の河合佑樹に、逆転の期待をかけます。

イン戦の4日目8Rは、カドからまくり差した定松勇樹に競り負けて2着でした。それでも、機力抜群の定松に引けは取りませんでした。「準優に向けて特に大きなことはせず、回転を合わせるぐらい」。

20号機は複勝率22・7%で、確かに素性はよくありません。それでも懸命の調整で、戦える足にしてきました。

河合は今年1月の尼崎周年でG1初優勝。来年3月の平和島SGクラシックの出場権を獲得しました。1日には10月の常滑SGダービー出場も発表されました。同期の山田康二が7月31日に江戸川G2モーターボート大賞で優勝。「自分も負けられない」という思いを強くしています。

ここは2コースからスタートを踏み込み、的確に差してバックで抜け出します。

舟券は握る上野真之介、イン粘る富山、気配がいい柘植政浩を相手に(2)(3)、(2)(1)、(2)(5)流しの計12点で好配当を待ちます。

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