古田祐貴(32=香川)が勝負駆けに成功した。準優へ2着条件だった4日目9R、4コースから2番差しで浮上。近江翔吾を振り落として2着を死守した。

ペラをたたいたのが功を奏した。「気温にうまく合って良くなった」と笑顔で振り返る。良くなかった回り足が急上昇した。

準優は10R6枠。このレース足を維持できれば、面白い存在だ。