宮地元輝(35=佐賀)が2コースから差し切り、通算25度目の優勝を飾った。

進入は枠なり3対3。インから1M先制を狙う大橋純一郎の内を鋭く差して、バックで後続を突き放した。2着には粘る大橋、3着に中田達也が入った。なお池田浩二は、最終1Mで落水失格となった。

びわこは13年1月にデビュー初優勝など2度優勝の実績水面で、簡単には負けられなかった。さらに、19日からのさがけいば杯では、強豪がそろう佐賀勢の一角として再び参戦予定。優勝で絶好の勢いがついた。

次節、10日から地元唐津でのお盆開催でも、大暴れに期待がかかる。