海野康志郎(34=山口)はこの日2、1着にまとめた。特に内容が良かったのは後半10R。2コースからコンマ06のトップスタートを決めて、ジカにまくった。

見せ場を作ったが、まだ20号機の仕上がりには納得がいかず「上とは違う。とりあえず伸び型にしてごまかしが利いている。ターンのつながりをもっと良くしたい」と貪欲に調整を続ける。

準優勝負駆け(ボーダー5・83想定、6走34点、7走40点)は、得点率3位のため、無事故完走で当確となる。理想の足に仕上げて、準優絶好枠をゲットする。