服部幸男(51=静岡)が、準優で唯一1枠で1着を決めて、12R優勝戦の1枠をゲット。勝てば通算100度目の優勝となる。

準優10Rはインから発進するも、3枠の三川昂暁がまくり差してきて、道中は首位争いに。2周1Mで三川を突き放して勝利した。出足がもうひと足あれば、逃げ切れた印象だった。

24号機については「現状の足は伸び型。ターン回りの部分がちょっと。そこをしっかりさせたい」と、やはり出足系がもう一丁といった感じ。それでも、節間は地力でカバーし優出へと駒を進めた。

児島参戦は2年5カ月ぶりながらも、優勝戦1号艇をゲット。しっかりと仕上げてイン先マイといき、21年2月浜名湖一般戦以来のメモリアルVを飾る。