高田ひかる(28=三重)が、初日から生きのいい走りで2連対発進を決めた。

後半9Rは、6コースからまくりを決めて白星。強烈な伸びを見せつけた。チルト0・5度でのレースに「決して質のいいスタートではなかったけど伸びていきました。足は良かった」とにっこり。前半2Rは4カドから、1Mのまくりこそ決まらなかったが2着をゲット。逆転1着の可能性も十分あった。

2日目は1枠5Rと2枠9Rの2走。「6枠以外なら前半の感じ(チルト0)に戻す。それでも悪くない。本体も整備して、初戦を迎えるまでにいい調整ができた」と手応えを感じている。

6月末の芦屋G2モーターボート大賞では、6コースからの2本を含め、まくりで3勝を挙げた。今回も大暴れが期待できる。