鈴木智啓(37=愛知)が8Rを逃げ切り、白星発進を決めた。

駆る34号機は複勝率43・5%の好素性エンジンだ。「そのまま行った。悪くないです。足は全体的に感触良さそう。回転の上がりがいい。でも、ちょっと乗り心地が悪い。でもそこは我慢できる範囲」と、感触の良さを話した。

「起こしもいいですし、乗り心地だけ求めていきます。最近、(エンジンが)出てないことがずっと続いてたんで…。久々に、あっ、いいな! って(笑い)。このまま行けそうなら、そのまま行きます」と、34号機をべた褒めだ。

2日目は3、10Rの2回乗り。外枠2走だが、エンジンの良さを生かして好配当の使者になれるか。注目したい。