松崎祐太郎(34=福岡)が逃げ切り、20年9月福岡以来、通算11度目の優勝を飾った。

スタート展示で3コースだった田頭実が、本番は2コースまで動いた。深い起こしになったが、コンマ11のスタートを決めて1Mを先取ると、そのまま押し切った。「進入は絶対に深くなると思って練習していた。行き足を中心に足は良かった。最近はあまり調整が良くなかったので、これを機に上げていきたい」と話した。2着は藤丸光一、3着は田頭が入った。