津のフレッシュルーキー宇留田翔平(25=三重)が勝負がけの3日目を前半2R2着、後半12Rを4着にまとめ、準優11Rの6枠を手に入れた

特に後半12Rは4着以上で準優出が決まる場面で気迫を見せた。カド戦だったがスタートでコンマ35と大きく出遅れバックストレッチでは5番手。そこから2Mを鋭いハンドルで差し、一気に3番手に浮上。その後汐崎正則と接戦を繰り広げ、結果4着だったが、状態の良さが目立った。

相棒の31号機は「中堅上位はあると思います。行き足から伸び、出足もいいですね。展開を突ける足はあります」と満足な仕上がりにある。

大外から狙いを定め、初優出した21年5月浜名湖一般戦以来の優出を目指す。