地元の杉山正樹(42=愛知)が6月の尼崎以来、今年2度目の優勝に王手をかけた。準優11Rをインからしっかり逃げ切り、ファイナルの1枠をゲット。「乗り心地を含めて足は全体的にいいです。節一とは言えないけど、トップクラスであることは間違いない。今節はリラックスしてレースに臨めている。最後もこの感じで走りたいですね」と気負いなく話した。