豊田健士郎(26=三重)が当地2度目の出場で連続優出を果たした。

準優9Rは4カドから握って回り、逃げた江夏満の2着をキープした。「準優が一番操縦性が良かったし、夜の方がいいかも。若松2回目ですよね? 2回とも優出? たまたまです」。17年12月以来、約5年ぶりの出場。7日間の長丁場で感覚を取り戻したか。優勝戦は1枠に井口佳典、5枠に桐本康臣と地元三重支部の先輩たちが控えるが、「展開を突きますよ」と6枠=6コースからチャンスをうかがいながら攻める。