【前検リサーチ】

中村日向が、6秒82の前検1番時計をマークした。引いた34号機は複勝率39・0%で、伸びが抜群。「ターンが物足りないが、直線は悪くない。本体は悪くないと思う」と、まずまずの手応えを得た。

初日は9R・4枠の1走。「時間があるので、いろいろやってみたい」と、不満のある回り足を含めて上積みを図る。

複勝率53・3%の33番ボートは、前回使用の松田竜馬を優勝に導くなど「神ボート」とうわさされる。手にした坂口周は複勝率34・3%の24号機とのセットで「距離を取ったスタートなら分が良かった」と話すなど、出足が良さそう。初日は7R・3枠と11R・1枠の2走で、好発進を狙う。

山谷央は3回連続賞典入り(優出2度)の上昇77号機を得た。「回転が上がって、起こしがスムーズ」と出足が良好。前節尼崎で初優出を果たした数原魁の26号機は伸びが良かった。

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