【安井雅彦・特ダネ大好き スペシャル】
◆12R・日刊ドリーム 住之江と相性抜群の3枠・中田竜太に期待します。
引いた19号機は複勝率26・8％の中堅機。目立った実績はありませんが、そのままの状態で特訓に臨み、笑顔で引き揚げてきました。
「悪いところがない。自分の好きな感じのペラだったし、乗ってる感じも、住之江の跳ねたりする水面を考えれば問題ない。スタートも、最近乗ったレース場の中では一番届いていた」。
中田は当地で優勝2度、優出6度を誇る住之江巧者。最近では20年暮れに優勝してから、昨年3月のG1周年、今年6月の一般戦といずれも準Vで、3節連続優出中です。
「相性はいいですね。出てないエンジンでも、徐々に良くなってくる。合わせやすいです」。乗りづらいとされる住之江の水面を乗りこなす、技術と調整力がものをいっています。
ここはイン安達裕樹の気配も良好ですが、中田は3コースから好感触をつかんだスタートを踏み込み、鋭いターン技術で一気にまくります。
粘る安達、差し場を突く竹田辰也、良機を駆る吉田裕平を相手に（3）（1）、（3）（4）、（3）（5）流しの計12点で高配ゲットです。
