【安井雅彦・特ダネ大好き スペシャル】

金児隆太の2日目8Rは見どころがありました。大外6コースから果敢にまくり差し、バック4、5番手の位置から2Mブイ際を鋭く突いて3番手争い。結局は4着でしたが、道中の伸びは光っていました。

「ペラを思い切ってたたいて、トップは合ってましたが…」。初日は1、2着でターン回りが良好でしたが、2日目は伸びがついた分、回り足に少し影響があった感じです。それでも「出足、伸び、どちらにも反応があるし、バランスを取りたい」と、方向性を見いだしました。

金児はスーパーモトというカテゴリーで活躍した元バイクレーサーで、世界選手権にも出場しています。その時のバイクの整備経験がボートに生かせているといいます。師匠の土屋智則らとレースごとにペラの情報交換をしてレベルアップを図っています。3日目は出足、伸びともバッチリ合わせてくるとみます。

12Rはイン山田祐也の気配が良くありません。金児は2コースから角度良く差し、バックで伸びて抜け出します。舟券はインで粘る山田、機力良好で展開を突く坂口周、貞兼淳二を相手に(2)(1)、(2)(4)、(2)(6)流しの計12点で勝負です。

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