松尾充(34=三重)が、軽快な走りでファンを沸かせている。

前半4Rは大外から最内を切り込むと、前を走る仁科さやかを2Mでかわした。2着に仁科、3着に小川知行が入り、3連単は120番人気、8万円超の大波乱を演出した。続く後半11Rはバック3番手も、2Mで冷静に先マイして2着を奪った。これで3走して1、1、2着とオール2連対を続けている。

相棒の17号機は、2回前に峰竜太が他を圧倒して優勝、前回も小林文彦が優出5着と絶好調。今節は秋めいて気温が下がっていて出足、回り足を中心に上々だ。

3日目は7R4枠、そして12Rでは絶好の1枠。さらに白星を重ねて、快進撃を突き進む。