127期修了記念覇者で、デビュー1年11カ月目の清水愛海(22=山口)が準優12Rで3着。うれしい初優出を果たした。

1Mではからみ合った三浦永理、石井裕美を避け、センターからまくった海野ゆかりの内へ進路を取った。ハンドルさばきもさえ、「キャビらず、いいターンができる。足は全部がいい」と仕上がりにも胸を張った。

今節は調整など、いつも助言を受ける浜田亜理沙と同配分。ピットでも身ぶり手ぶりをまじえて意見をかわす姿があった。「浜田さんに見ていただいているので頑張りたい」。勢いそのままに初Vへ意気込んだ。