準優11Rは有賀達也が全速で逃げた。「良かった。久しぶりの優出なので」と、ほっとした表情を見せた。

今年は2月に津で優勝し、常滑、大村と連続優出。しかし、以降は優出できていなかった。期始めの5月にはフライングを切り、A1級キープも厳しい状況だ。

復活を期した今節は、伸びを中心に上位の仕上がり。「もっと合えば押しも良くなる」と、飽くなき向上心で優勝を目指す。