「P・G1第9回ヤングダービー」(20~25日)を開催する多摩川ボートの関係者が14日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社をPRのため訪れた。

初日ドリーム戦の1枠は昨年覇者の羽野直也、2枠は昨年準優勝の関浩哉。青梅市ボートレース事業局の山中威(たけし)局次長は「地元では4枠の宮之原(輝紀)選手がイースタンヤングで優勝して、勢いつけて挑んでくるので、いいレースを見せてくれるのではないかと期待をしています」とPRした。売り上げ目標は70億円。24、25日の入場は事前抽選で当選者のみ。

多摩川ボートのオリジナルキャラクター「静波まつり」のコスプレで訪れた深月りんさんは「地元で7月にも優勝している宮之原選手です」と注目レーサーを挙げた。