平山智加(37=香川)は1、2着で得点を大きく加算し、得点率トップで準優12R1枠をゲットした。

前半6Rの内容が良かった。2コースからジカにまくると、1周1Mでは、3枠・岡部大輔、1枠・金子賢志、4枠・杉山勝匡と一瞬並走した。しかし、ターン出口の押しで他艇を突き放し勝利した。

パートナーの52号機については「足は良かったです。全体的にバランスが取れて悪くないし、納得の足です。本当に悪いところがありません」と良さを口にした。後半11Rを一緒に走った宮下元胤も「平山選手はすごく出ていた」と評価。パワーは本物のようだ。

準優12Rは抜群の足とテクニックを武器に、優勝戦1号艇を目指す。